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732話

むしろ、この荒々しいやり方が林可嫣に今までにない絶頂感をもたらしていた。これは本当に気持ちよかった。彼女に対して荒々しくすればするほど、彼女はより一層快感を感じるようだった。

二人はこのように約一時間近く続けた。後半になると林可嫣はもう耐えられなくなり、ついには懇願し始めた。

「お願い、止めて…もう耐えられない」林可嫣が哀願した。

私は黙ったまま、なおも前へと懸命に突き進んでいった。

林可嫣は再び懇願した。「もうやめて、限界だよ…止めてくれない？勘弁して！」

それでも私は止まることなく前進し続け、まるで林可嫣を貫き通すかのようだった。林可嫣はもう我慢できず、苦しそうに大声を上げた。

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