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603話

でも僕は馬鹿だし、彼女が馬鹿相手に意地を張るわけがないでしょう?

それにどういうわけか、林嫣然は朝見たあの光景をまた思い出してしまった。もし本当に極上のアワビを食べるとなると、あの物で食べることになるのでは?自分の小さな体に耐えられるだろうか?

AVで見たシーンを思い出すと、林嫣然は頬が熱くなるのを感じた。特にルームメイトの部屋で偶然見かけた黒人男性と日本人女性のあの映画、あれはまさに虐待のようで、両者の力の差は明らかに別格だった!

韓叔と自分もそうなるんじゃないだろうか。その時はきっと...きっと入りきらないんじゃ...?

「へへ、あなたって結構欲張りね。でもその程度の給料じゃ極上の...