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500話

「結局は蒋悦悦の言うことを聞いた。明日、酒臭い体で学校に戻りたくなかったからな」

そうして素直に立ち上がった俺だが、次に目を開けた時には、ホテルの部屋で全裸で立っていた。

そして蒋悦悦が、真っ赤な顔で俺を見つめていた。

「先生……すごく大きいですね!」

「おい、早く向こうを向け!女の子が見ていいものじゃないだろう!それに、なんで下着まで脱がしたんだ?」

顔が熱くなるのを感じながら、片手で下半身を隠しつつ、ベッドに入って布団を被った。

「徹底的に洗おうと思ったんですよ!」蒋悦悦はそう言いながら、なんとベッドに上がってきて、布団越しにバスローブを脱ぎ捨てた。

蒋悦悦は体を翻して、頭を俺...