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472話

義理の姪の嫁はそう言いながら、自らの赤い唇を舌でなぞった。

私が激しく頷くのを見て、彼女はさらに大胆にカメラに向かって、魅惑的なポーズを取り始めた。

私はその姿に血の気が上り、手の動きも自然と速くなった。

「ベイビー、お前に骨抜きにされそうだ...」私は呟いた。目の前には以前、義理の姪の嫁と過ごした狂おしい時間の記憶が蘇る。

その記憶に溺れていた時、彼女は突然動きを止めた。

「画面越しでも気持ちいい?」

彼女にそう問われ、少し戸惑いながらも正直に答えた。「スクリーン越しじゃ、やっぱり生で見るほど気持ちよくないよ」

「じゃあ、私が欲しい?」

「もちろんだよ!今、頭の中は君でいっぱいだ!」私はそう...