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357話

「甥の嫁さん、ふくらはぎがつった後は血栓ができやすくなるから、しっかりほぐしておいた方がいいよ。そうしないと、時間が経つとふくらはぎの美しさに影響が出てしまうからね」

「え、本当ですか？そんなに深刻なことになるんですか！」

甥の嫁は話を聞くと、すぐに緊張した様子になった。

私は頷いた。「引き続き、マッサージを続けようか。この書類は午後までに届ければいいから、急ぐ必要はないよ」

今回、甥の嫁は拒まなかった。彼女は身体にかけていた薄い絹のような掛け布団を上げ、すらりとした白い脚を露わにした。

私はベッドの端に座り、甥の嫁の脚を自分の膝の上に乗せた。

白くて柔らかいふくらはぎを優しく撫で...