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25話

孫玲玲はその時すぐに焦った。「阿立、触らないで、私、まだ男の人に触られたことないから、私……あっ!」

その弾力のある感触に刺激され、思わず強く一握りしてしまった。

「もうだめ、阿立、動かないで、すごく変な感じ……」

孫玲玲は本当に耐えられない様子だった。これまで経験したことのないしびれるような感覚に、彼女の体はすっかり力が抜けていった。

彼女の全身から急に力が抜け、立っていることさえできなくなった。

彼女が倒れそうになった瞬間、私はすぐに彼女を抱きとめた。

孫玲玲の若々しい体が完全に私の腕の中に収まり、同時に私たちの恥ずかしい部分がぴったりと重なってしまった。その魂まで貫くような感...