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22話

私の目は、彼女の白くて柔らかな長い脚をじっと見つめ続けていた。見れば見るほど、昂ぶりが増していく。本当は于茜を探して勢いに乗じようと思っていたのだが。

孫玲玲は于茜の内に秘めた艶やかさとは違い、誰かに思いっきり穢されたくなるような清純さがあった。それが直接私の邪な火を点火させ、一瞬で心に決意が生まれた。

「阿立、写真を取りに来たわ。現像してくれた?」孫玲玲が愛らしくぴょんぴょん跳ねて私の前に来ると、花のような笑顔を見せた。

彼女が近づいてくると、たちまち妖艶な少女の体香が漂ってきて、鼻腔をくすぐった。思わず何度も深呼吸してしまう。

本当に良い香りだ!心の中ではすでに血が沸騰し、ズボンも数段...