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1403話

「まさに絶品ですね！」

私は決して褒め言葉を惜しまず、その母娘に向かって大きな声で言った。

その女性は私にそう褒められ、たちまち恥ずかしさで顔を真っ赤にし、急いで姿勢を正すと、顔には淡々とした笑みを浮かべ、すべてが穏やかであるかのように私の言葉に応えた。

「お褒めいただきすぎです。お気に召していただければ幸いです。このお茶が苦すぎて、お口に合わないのではないかと心配していたものですから」

父親が去ってから、林語菲は母親がこれほど嬉しそうな様子を見たことがないように思えた。

彼女は私の訪問を非常に喜んでいるようで、私がこれからも何度か訪れれば、母親はもう以前のように一日中憂鬱な表情をする...