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1369話

彼女は自ら腰を動かし始めた。まるで一匹の柔軟な蛇のように、私の求めに応えるように。

外見は奔放に見えるこの娘が、内心ではこんなにも純粋だとは思わなかった。

正直言って、この高蜜蜜はそれほど手慣れているわけではない。だが、彼女のこの装われた大人びた態度こそが、私の心臓を激しく刺激し、性欲が一気に頂点まで高まった。

私がようやく頭を高蜜蜜の胸元に埋め、そこから漂う芳香を吸い込み、次の行動に移ろうとした瞬間だった。

高家の玄関でまた音がして、女性の声が続いた。「かわいい娘、ママ今日早く帰ってきたわよ。元気にしてた?」

張雨荷が帰ってきたのだ!

私と高蜜蜜はその声を聞いて同時に心臓が跳ね上がり、急いで...