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125話

「二人の体が密着している時、私のアレは張紅雪の小さなお腹に当たっていた。

張紅雪の顔が一瞬で真っ赤になった。彼女は方金のソレを見たことがあるが、方金のはこんなに立派ではなかった!

「張紅雪!まさか中年男を連れてきて俺を辱めるつもりか!」

方金はついに怒り、抱きしめていた人を放し、そして私の方へ歩み寄ってきた。

私は内心焦っていた!恋愛のドロ沼なんて簡単に踏み入れるものじゃない、実力が必要なのだ!

とはいえ、張紅雪のような美人のためなら、ドロ沼に足を踏み入れる価値もある。

そう考えると、私も少し心の準備ができた。張紅雪のために殴られてもいい!

心の準備ができたその時、張紅雪は私から離れた。

私は...