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1045話

男性と女性の前で、自分の恥部を触るなんて、女性にとって屈辱以外の何物でもなかった。

それでも彼女はそうせざるを得なかった。趙海燕は震える小さな手をゆっくりと自分の秘所へと伸ばした。

秘部に触れた瞬間、彼女の体はさらに震えたが、それでも文若嫻の要求通りに優しく撫で始めた。

二、三度撫でただけで、趙海燕はもうやめようとしたが、文若嫻は「止めちゃダメ、続けて!もっと触って!」と言い放った。

仕方なく、趙海燕は文若嫻の言う通りに触り続けた。

二、三分ほど触り続けると、彼女自身が感じ始めていた。彼女の体があまりにも敏感だったせいで、こんな窮屈な状況でさえ、自分で触れるだけで感じてしまうのだ。

趙海燕が自...