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1027話

この状況になると、李小萌は本当に机に伏せるしかなくなっていた。彼女はもう全身の力が抜けていたからだ。

李小萌を支えて座らせると、私のズボンは彼女が先ほど吹き出した液体で濡れてしまっていた。

今日は財務室に李小萌一人しか出勤していなかったのが幸いだった。さもなければ、他の人にこの水溜りを見られていただろう。

「わ、私...すごいわ。さっきは気持ちよすぎて死にそうだった」李小萌は力なく言ったが、顔には満足感が溢れていた。

彼女は今、本当に満たされていた。それは以前彼女の彼氏が何万元もかけてiPhoneXを買ってくれた時よりも満足していた。

私はニヤリと笑い、李小萌の小さな手を取って、自分の大...