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85話

彼らは完璧に合い、運命で結ばれた二人だった。

腔内での抽送を繰り返すうちに、betaはやがて痙攣しながら絶頂を迎える。ぴったりと密着した肉壁が彼の性器の形に絞り上げられ、強く吸い付いて頭皮がしびれるほどだった。射精の衝動を抑えきれず、生殖腔内に精液を満たし、引き抜いた瞬間「ぽちゃ」という音とともに、白濁がbetaの足の間から溢れ出る。

それから？

射精を終えると、汗でびっしょりのbetaを抱きしめる。二人とも水から引き上げられたように息を荒げながら、それぞれ冷静さを取り戻していく。

そんな時のbetaの唇が最も甘く、赤くて潤っていて、まるで桃味のゼリーのような食感で、思わずキスしたくな...