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835話

「そうだよ、内院に入るためには戦将の試験を通過しなければならないことは誰でも知っているだろう。今はまだ戦将試験の時期でもないのに、どうして直接内院に報告できるというんだ？」

もう一人の若い男が忠告するように言った。確かに今はまだ戦将試験の時期ですらなく、学生が内院に加わるなんてあり得ないことだった。

最も重要なのは、龍飛がまだ地院の学生だということだ。地院の学生が内院に入れる確率はほとんどないに等しかった。

「このガキ、早く正直に言え、どうやってここまで来たんだ？」

先頭に立つ若い男が傲慢な顔つきで、龍飛を見下すように尋ねた。明らかに龍飛を舐めきっていた。

「先輩方、私は本当に報告に来ただけで...