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786話

黄清遠は青龍堂の隊員たちを引き連れて交渉にやってきた。彼の狙いは明らかに龍飛から大金を巻き上げることだった。黄清遠の目には、龍飛が彼らに面倒を起こされるのを恐れて、エネルギーストーンで自分を買収しようとしていると映っていた。

「三百個の中級エネルギーストーンなど大したことない。お前らに一人三百個ずつやったとしても、全部で一万五千個ほどだ」

龍飛は二歩前に進み、黄清遠を見つめながら淡々と微笑んだ。彼の目には、たかが一万五千個の中級エネルギーストーンなど何でもないように映っていた。

「飛兄、何を言ってるんだ!まさかこんな理不尽な要求を受け入れるつもりじゃないだろうな!」

龍飛の言葉を聞いて...