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780話

龍飛が獣練場の第五関目の試験を受けている間、赤峰宇は聚龍閣で丹薬の精製に専念していた。

上品凝神丹を精製した経験があったため、今回の赤峰宇の精製過程はさらに順調に進み、残りの十人分の薬材から三つの上品凝神丹を作り出すことができた。

「やった！上品凝神丹を三つも精製できたぞ。飛兄たちはきっと俺のことを褒めてくれるはずだ！」

部屋から出てきた赤峰宇は、まず最初にこの朗報を皆に伝えたいと思った。同時に自分が本当に錬薬の天才であることをさらに証明できるチャンスでもあった。

「えっ？上品凝神丹を三つも精製したの？それは素晴らしいわ！これからはエネルギーストーンに困ることはなさそうね！」

この知ら...