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303話

「なんだって?この世にそんな男がいるだけで、完全なクソ野郎じゃないか!そいつは誰だ?見つけたら絶対ぶん殴ってやる」

呉耀光の言葉を聞いて、龍飛はすぐに憤慨して言った。本当にそんな男がいるなら、まさに祖国の花を台無しにする害虫だ、見つけ次第一人残らず叩きのめしてやる、と心の中で思った。

「そのクソ野郎はお前じゃないか?なぜ私の娘を捨てたんだ?私の娘はまだ十分美しくないとでも言うのか?」

呉耀光は怒りを込めて言った。この事実を知ってからというもの、彼は全く食事も喉を通らず、龍飛に会ったら真っ先に平手打ちをくらわせてやろうとさえ思っていた。

「え?俺が?どうして俺なんだよ!俺がいつあんたの娘...