魅惑の声 ～ラジオパーソナリティの秘密～

7話

「虎叔、こいつ頭おかしいんじゃねぇか？もうこいつはほっといて、この女連れてって遊んだ方がいいんじゃねぇ？」若い男が言った。

「お前、もうこいつをぶらないのか？それに、お前は佳佳が好きなんじゃなかったのか？」がっしりした男が言った。

「佳佳が好きでも、他の女を抱くのに問題ないだろ？」若い男が突然言い放った。

入り口に立っていた美女は極度に緊張した様子で「あのね、もう警察呼んだから。すぐ来るわよ！」

そのとき、外からサイレンの音が響き、若い男は一瞬で青ざめた。「マジで通報しやがったのかよ！虎叔、逃げましょう！」

若い男の言葉が終わる前に、がっしりした男はすでに走り出していた。

二人が出...