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971話

私の妻と、この男の物が、恥ずかしいほど密着している。

この状態では、たとえその見知らぬ男が積極的に入ってこなくても、一度妻が足先の力だけで支えられなくなれば、彼女の体重が自然と、見知らぬ男の凶悪な大きな物を彼女の締まった熱い奥へと押し込むことになる。

しかも、この見知らぬ男は厚かましくも、彼は妻を強制していない、妻が自ら進んで彼を素晴らしい奥へ迎え入れたのだと言い逃れできる。

卑劣で、ずる賢く、厚かましい、こんなやり方で。

妻はつま先立ちしたまま、もうほとんど足先が痛くなってきて、心の中では怒りと焦りで一杯になり、必死に体をよじって目の前の恐ろしい状況から逃れようとしている。

しかし体はこうし...