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87話

「だめよ、もう……さっき終わったばかりなのに。今日は本当にもう無理。体力が持たないわ」妻は私の動きに気づき、身をよじらせて拒否した。

私は聞く耳を持たなかった。今日彼女が折れなければ、文豪に説明がつかないと思いながら、象徴で妻の渓流をかき混ぜた。そこはさっきよりもさらに豊かに膨らんでいた。明らかに先ほどの私の功績だ。これは今回の体験が前回よりさらに強烈になることを示している。温かく包まれる誘惑は、どんな男にとっても致命的なものだ。

妻の抵抗など構わず、もう一度象徴を潺々と流れる渓流の奥へと探り入れた。温かい障壁が、到達したことを教えてくれる。私は気持ちよさに叫んだ。「ねえ、最高だよ。君は最...