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85話

「妻を抱き上げ、優しくベッドに横たわらせると、覆い被さるように身を寄せた。愛おしそうに可愛らしい顔を撫でると、指先から伝わる熱が欲望を掻き立てる。悪戯な笑みを浮かべながら尋ねた。

「ねえ、テレビに金枪魚出てた?」

妻は顔を赤らめ、俯いたまま何も言わない。その姿があまりにも愛らしく、簡単に僕の心と才能を刺激してしまう。彼女の両脚を開き肩に担ぐと、薄い下着に隠れた秘所がほのかに透け、より一層魅惑的に見えた。

「ねえ…」感情を込めて呼びかけながら、敏感な場所に才能を押し当てて擦る。彼女は唇を噛みしめ、力強く僕を抱きしめ、苦悶と快楽が入り混じった表情を浮かべている。興奮すると両脚で僕の腰を挟み込み、最...