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838話

私は今、妻がどのような薬物の刺激を受けているのか分からないが、その長く美しい脚を膝立てにして、一歩一歩前に這っていく姿を見ていると、まるで彼女自身がそれによって強い刺激と興奮を得ているかのようだった。

妻が膝を上げて前に進むたびに、豊かで官能的な太ももが意図的に強く擦れ合うように見える。

そんな動きに合わせ、妻の細い腰と丸みを帯びた臀部が、まるで故意に左右に揺れているかのように、その一挙手一投足が色気に満ちていた。

妻は林志山の肥えた膝に手を置き、その仕草は一見下品にも見えるが、魅力的な顔立ちと成熟した艶やかな体つきが、この姿勢でさらに欲望に満ちた誘惑を放っていた。

目の前の光景を見な...