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804話

ここまで考えると、私の心はますます奇妙な感覚に包まれていった。この気持ちは何とも言えない、とても複雑なものだった。

「俺は食事済ませてきたから、お前はそのまま少し寝たらどうだ？昨夜、友達の家でそんなに遅くまで起きてたんだから、さぞ眠いだろう。

俺はこれから会社に少し寄らなきゃならないんだ。月曜に上の人が視察に来るって連絡があって、急遽残業して準備しておかないといけないらしい。

そのときに問題が起きないようにな。先に寝ていいよ。

ところで、こんなに暑いのに、どうして長袖のパジャマ着てるんだ？脱いでしまって、何も着ずに寝るか、セクシーな下着だけで寝た方が楽じゃないか？」私の心には奇妙な考えが浮か...