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612話

この食事の間、私も必死にリラックスしようと努めた。食事中は妻と談笑し、妻を前後に揺らして笑わせた。妻が笑うたびに、あの二つの丸みが魅惑的に揺れ動いていた。

しかも食事中、前回の陳倩たちとの交換の話で妻を刺激し続けた。この食事で妻は顔を赤らめ、息を荒くしながら、何度も恥ずかしそうに私を睨んだ。

夜、今日は妻と何もしなかった。まるで交換の余韻が消えてしまい、また以前のような何の感覚もない状態に戻ったかのようだった。

だがそれは感覚がないわけではなく、ただ静かに妻を抱きしめて、二人だけの束の間の安らぎを楽しみたかっただけだ。

そうして一晩が過ぎ、翌日の出勤時は、いつもと変わらず早めに朝食を済...