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604話

「分かったよ、倩姐。あなた、会社での姿と私的な時のギャップが本当に大きいわね。こんなに、こんなに直接的な話し方されると、恥ずかしくて仕方ないわ」

「何よそんなこと。それに、大人同士でしょ。そんなちょっとしたことじゃない。男と女なんて結局お互いの物を深く入れ合って、それだけのことよ。それに、こんな話をするだけで恥ずかしいと感じるなんて、これからどうやって林志山に対応するつもり?昨夜だって、あいつはこっそりあなたを何度も触ってたわよ。私、全部見てたから」

「え?倩姐、違うの、そういうことじゃなくて…私はずっと拒否してたのよ。でも林副総はすごく調子に乗るタイプで、昨日の食事中も私のお尻や太ももを...