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504話

男にとって、女性以上に興奮させるものなど存在するだろうか。まして自分のような平凡な男にとって、目の前の光景は以前なら想像すらできなかったものだ。

セクシーな妻と妖艶で色気漂うチェン・チエンが、今ベッドの端に並んで座っている。一人は何も身に着けず火照った肢体をさらけ出し、もう一人は妻の魅惑的な体がバスタオル一枚だけで包まれている。

私は少し荒い息遣いでベッドに近づき、正確には妻とチェン・チエンの前に立った。

「さっき俺がいない間、二人で何を話してたんだ？」笑いながら尋ねると、目は妻とチェン・チエンの成熟した挑発的な体に釘付けになっていた。

シャワーを浴びている間はおとなしくしていたアソコ...