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502話

柔らかいバスタオルが妻の体を包み込んでいたが、それでも彼女の大きな腹部と引き締まったヒップラインを隠しきれなかった。妻が長い美脚を見せながら私の方へ歩いてくると、陳倩も妻が出てきたのを見て、笑顔で手を振った。

「はい、奥さんも出てきたわね。これで私たち二人は準備万端よ。あとはあなただけ。早く洗ってきて。さっき私を抱いた時の汗の匂いがまだ付いてるわ。しっかり洗い流してから来てね」

「体中の隅々まできちんと洗うのよ。どこもかしこも。後で私と許小雅で天国のような気持ち良さを味わわせてあげるから」

「早く早く。私たちをあまり長く待たせないでね」

「それに、私たち二人の女があなたに弄ばれる楽しみ...