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446話

その熱い行為は私と妻の前で全く隠そうともしなかった。

その直接的な光景が私たちの目の前で繰り広げられ、心の奥底まで興奮させるような挑発と甘い雰囲気は、今まで経験したことのない刺激だった。妻も私と同じ感覚だったと思う。

「遠くん、本当は君たちを我が家に招待するつもりだったんだが、妻が雰囲気のいいホテルの方がいいと言ってね。ここなら君たちもリラックスできるし、気分も出るだろう。

だから部屋を取ったんだ。最初は妻の身分証明書で隣にも部屋を取ろうとしたんだが、こんな高級スイートルームがあると知って、一部屋にしたよ。

ここには二つの寝室がある。さて、君たち次第だ。みんなで一緒に思いっきり楽しむか、それ...