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411話

「こんな状態、私ももちろん大好きよ。まだまだ捨てたもんじゃないってことね」

「じゃあ、このまま続けていってもいいってことだよね?昨夜は秦小雅ちゃんが恥ずかしがって逃げ出しちゃったから、計画が予想外の展開になっちゃったけど。

そうじゃなかったら、今朝は四人で一緒に目覚めていたはずなんだ。

もしかしたら朝からもう一発やってたかもしれないよね。

考えるだけでもゾクゾクする。

ねえ、僕は君と一緒に他のカップルと刺激的なことをしたいんだ。君が他の男に抱かれて悶える姿を見たいんだ」真剣な表情で妻に語りかけた。

妻の目はとても美しく、僕を見つめる瞳には魅惑的な色気と誘惑が満ちていた。昨夜の満足感からか、...