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405話

今回は家に他の人がおらず、僕と魅惑的な妻だけが残されていた。そんな今、妻のあの魅力的な瞳も、ようやく堂々と僕と見つめ合うことができるようになっていた。

僕たちの鼻先はほとんど触れ合うほど近く、お互いの顔に浮かぶ妙な表情が見て取れた。少なくとも僕から見れば、妻のあの魅力的な顔に浮かぶ明らかな笑みは、今夜のスリリングな状況が彼女にとって悪くなかったことを物語っていた。

「さっきはドキドキした?」二人きりになった今、僕は下にいる妻に笑いながら尋ねた。

妻は頷き、「うん」と肯定の声を上げた。そして彼女は片手を下へと伸ばし、慣れた様子で僕のモノをしっかりと握った。それから彼女は魅惑的なストッキング...