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387話

「あなた、そんな前も後ろも魅力的な体つきのままで…」妻があのポーズを維持しているのを見つめる。さっきの興奮の余韻なのか、王浩が寝室を出た今も、妻は恥ずかしさのあまり顔をベッドに埋めたまま、うつ伏せの姿勢を崩そうとしない。

「もういいじゃないか。まだそうやってお尻を突き出して、いとこに抱かれるのを待ってるの?彼はもう出て行ったんだよ。ここは夫である僕が妻の体を堪能させてもらおうか。

少し慣れさせてあげてから、いとこのモノを受け入れるんだ。考えただけでドキドキするでしょう?

さっきの話も聞いただろう?恥ずかしがらなくていいんだよ。ベッドの端に膝をついて、そのままうつ伏せになって。

僕がお尻を掴ん...