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377話

「今夜は小雅と同じ寝室で寝るか？」私はタバコに火をつけながら、アルコールの匂いを漂わせつつお茶を飲んだ。

王浩は苦笑いしながら言った。「彼女を追いかけて、やっと恋人関係になったんだ。今は本当に慎重に彼女を扱ってる。

正直、俺は思ってるよ。でも小雅は男と関係を持ったことがないって言って、させてくれないんだ。今夜、小雅が酔ってるから、どうしてもダメなら、こっそり部屋に忍び込んで、やっちゃおうかと思ってる」

私はうなずいた。今はもう昔のような古い時代じゃないし、こういうことに対して私は寛容だった。

一口タバコを吸って吐き出したとき、いとこの王浩がさらに続けた。「兄貴、今日言ってた交換って、マジ...