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321話

「大丈夫、大丈夫、ちゃんとわかってるから。そんな事態にはならないよ。せっかくこうして遊べるチャンスなんだから、水を差さないでよ」と私は手を振りながら言った。

義理の妹はこういうことに非常に熱心で興味津々だった。彼女は急いで「いいわよ、いいわよ！もう大賛成！せっかくだから写真も撮っちゃいましょうよ。こんな素敵なチャンスめったにないんだから」と言った。

范思思と小枝は恥ずかしがっていたが、刺激的だとも感じていた。彼女たちのこんな姿を写真に収めれば、将来の思い出になるだろう。年を取ってから見返したとき、若かった頃の無謀な行為も面白く思えるものだ。

気づかないうちに、私たちはホテルから数キロ離れ...