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236話

「なんだか前よりもっと欲しくなってるみたい。変、本当に変。ほんの少し障害があるだけなのに、義兄さんの天賦をもっと欲しくて、体もより敏感になってるの」「まるで戦場で義兄さんの天賦を奪い取って、変なものを中に入れたくなるみたい。すごく気持ちよさそう。義兄さん、やったことある?あれって異物嗜好とか言うのかな」

私の心は大喜びだった。義妹は本当に天性の素質がある子だ。少し教えるだけで、普通の女性なら一生受け入れられないような新しい遊び方や技を開発できる。

私は義妹の耳元に近づいて囁いた。「まだそこまでじゃないかな。寝てるとき、仕事中、日常生活でずっとおもちゃを入れてるのがそう呼ばれるんだ。僕たちは...