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182話

「もちろん違うわよ、彼らには私のような美味しいさくらんぼなんて作れないわ」義妹はにこにこ笑いながら言った。彼女は妖艶な笑みを浮かべ、自分の唇を舐めながら、ゆっくりとミニスカートをめくり上げた。青い小さなTバックでは到底隠しきれない艶やかな風景が露わになる。義妹の「収納ケース」の中には、他にも数種類のフルーツが保管されていた。

数本のさくらんぼの枝がまだ外に出ているのも見えて、妻と私は大いに驚いた。

妻は思わず恥ずかしさと怒りで義妹の肩を叩き、声を潜めて叱りつけた。「あなた、随分と大胆になったわね。今どんな変わったことまでやってるの?こんな奇妙なものまで出して」。妻も私も、私たちが最も好きな場...