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172話

「私は義理の妹の首に片手をかけ、もう片方の手で彼女の顔を引っ張り、彼女の身体を弓のように反らせた。それは極めて難易度の高い、しかし美しい光景を作り出していた。

私は歯を食いしばり、全身に力を込めていた。特に腰に力が入り、この体勢で初めて味わう体験に身を委ねていた。まるで義妹の身体の秘密がこの角度でしか開かないかのようだった。

私も義妹も、この角度の下で自分を見失いそうになっていた。妻は諦めたような表情で私たちを見つめていた。「あなたたち二人ったら、もう何て言えばいいのかしら。まあいいわ、約束したことだし、好きにしなさいよ」

「たっぷり食べさせてやるよ、この生意気な妹。そのねっとりした感触に耐え...