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1110話

「奥さん、僕たち、随分と長いこと触れ合ってないね。今、ちょっと気分が乗ってきたんだけど、今夜試してみない?」私は妻の素晴らしい丸みに手を這わせ、揉みながら言った。

妻は私の言葉を聞いて、一瞬驚いた表情を見せた後、手を伸ばして私のものに触れた。半ば硬くなっている私のものを感じ取ると、妻の顔にも一筋の喜びが走り、思わず心が動いているようだった。

従弟の鵬鵬が我が家に来る前から、私の状態はますます良くなくなっていた。今や皆が新学期を迎えているのに、私はまだこんな状態のままだ。

しかも、この長い間に、私自身、妻が自分の手で解決しているところを二度も見かけた。だが妻も理解していた。私が妻のあの堕落...