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314話

「お客様、こちらはホテルからの無料ナイトスナックとフルーツプレートでございます」

「ごゆっくりお召し上がりください。ホテルを代表して、おやすみなさいませ」

艶やかな女性が床までの大きな窓に向かって歩み、身をかがめてソファテーブルに食事トレイを置く。その仕草で、タイトスカートが限界まで引き上がり、楚修に向けられたヒップラインからは、スカートの下の艶めかしい風景が微かに垣間見えた。

その貝のような形をした秘所は、すべての男が憧れる芳香漂う禁断の地であり、独特の神秘的な雰囲気を醸し出していた。

黒いネットストッキングに包まれた細い脚からは、かすかな女性の香りが漂い、抑えきれない背徳感が胸に広が...