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22話

移り気なことこそ、女性の最大の特徴だ。

沈岳が張良華をトイレに引きずり込み、たっぷりと懲らしめようとしていた矢先、彭暁航がまたドアを叩いてきた。

彼女はやはり沈岳が事を荒立てるのを心配し、どうしても張良華を懲らしめることを許さなかった。

仕方なく、沈岳はその老いた色魔を逃がすしかなかった。

ところが帰り道で、彭暁航はまた後悔し始め、沈岳が耳が柔らかすぎると不満をもらし、どうして自分のような女の言うことを聞いて、あの色魔をきちんと懲らしめなかったのかと責め立てた。

沈岳は頭が通常の三倍も大きくなったような気分だったが、反論もできず、ただ苦い顔をして「僕が悪い、僕が死ぬべきだ」と言うばか...