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618話

張道然は言った。「それで、この戦艦を見て、上の資源を奪おうとしたのか？」

慕容智は冷笑して言った。「もともとは星球戦艦だと思っていたが、まさか破界戦艦だけとはな。大した資源もないが、あの小僧の持つ法宝はなかなかのものだ」

私の法宝を奪おうだと？笑わせるな！

欧陽志遠はびくりとして、急いで法宝を指輪の中へと移した。

楚霜児もそれを見て、慌てて神虚払塵を隠した。

紫衣仙子は言った。「師妹、怖がることはないわ。師父がいるから、彼らは手を出せないわ」

張道然は淡く微笑んで言った。「慕容智よ、わしは知っておる。お前は正直者だ。お前と雷音城の恨みは、下位界の修真者に関わるものではない。彼らはた...