君のために詩を書く

224話

「ごくり！」

李さんは唾を飲み込み、鏡の中の彼女を見つめながら言った。「菲菲、お前は本当に美しい！」

その時の蘇菲菲は顔を真っ赤にして、唇を軽く噛みながら、一言も発しなかった。

鏡の中で艶やかに尻を突き出している蘇菲菲の姿を見て、彼はもう我慢できなくなった……

久しぶりの再会は新婚以上だ！本当に気持ちよかった。雲城拘置所に入ったときの憂鬱を一掃し、蘇菲菲の体を思う存分に堪能した……

翌日の夜、蘇菲菲とキャンドルライトディナーを楽しんでいたが、食事の途中で赤ワインが彼女の首にこぼれてしまった。李さんはそれを好機と捉え、彼女を床に押し倒し、首から流れ落ちるワインを舐め取った。

李さんが蘇菲菲の体...