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852話

「もちろん欲しいわよ。ただ夜にまた王先生が来たらどうしようって思って。私、困るじゃない、怖いのよ!」李薇が口を開いた。

李薇の様子を見て考えてみると、確かにそうだ。もし王先生に見つかったら、李薇が終わるだけでなく、私と王先生の関係も終わってしまう。

だが、こんなに若くて魅力的な李薇の体を楽しめないとなると、それこそ大損だ。そう思うと、諦めきれない。

少し考えてから、私は言った。「今夜、私の部屋に来なさい。王先生が来ないように何とかするから」

李薇は私の言葉を聞くと、目が急に輝いた。「本当?」

「嘘を言うわけないだろう。必ず来るんだぞ。来ないと、王先生は怒るからな」と私は言った。

李薇は...