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640話

「きゃっ!」と顧文文が驚いたが、すでに私の唇で彼女の口は塞がれていた。顧文文は元々何も身に纏っておらず、私も来る時に服を全て脱ぎ捨てていた。

私は彼女の体を手で撫でながら、下半身で彼女の急所を何度も打ち付けた。一突きまた一突きと。

顧文文はようやく気づいたようだ。私が立ったままで彼女を攻めようとしていることに。彼女の目は恥ずかしさで大きく見開かれたが、体を駆け巡る快感に、自らも抗えずにその中に沈んでいった。

タイミングを見計らい、私は狙った場所に思い切り突き入れた。

風呂場で、顧文文と何度も交わった後、ようやく手を止めた。

顧文文はぐったりと風呂場のベッドに横たわり、ピクリとも動かな...