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506話

ペペの肌は白く、滑らかそうに見えた。田舎出身だというのに、都会の女性たちに比べても少しも見劣りしない肌をしている。

この袁華は前世でよほど徳を積んだのだろう、こんなに良い嫁を娶ることができたなんて。

そう思いながら、私はペペの胸元にもう一度目をやった。ところが、ペペは服を脱いでもなお緊張しているようで、両手で上下の大事な部分を隠し続け、はっきりと見ることができなかった。

「ペペ、服も脱いだんだから、さっさと撮ろうよ。そんなにグズグズするなよ」袁華がもう一度言った。私が見ることなど全く気にしていないようだった。

袁華の心の中では、私はプロのカメラマンであり、彼の妻を見るのも当然のことだっ...