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228話

この日、三人は午後に軽く食事を済ませただけで、その後は狂おしいほどの情事に没頭した。寝室全体が一日中、そして夜通し淫らな空間と化していた。

三日目になってようやく三人は部屋から出てきた。愛の潤いを受けた二人の娘は一層輝きを増し、以前よりも美しく人を魅了する姿となっていた。

張遠は意図的に二人の女性を連れて宝の入り口へと向かい、まるで天幕のような大滝を指さして言った。

「ここ、綺麗だろう?実は僕、突然大胆な考えが浮かんだんだ」

二人の女性は一瞬きょとんとした後、笑いながら尋ねた。

「ねえ、あなた何をするつもり?」

張遠はタイミングが熟したと見て、自信に満ちた様子で宣言した。

「ここに投資...