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1607話

女の子たちは男性が体に触れたり、擦れたりすることを全く気にしていないように見えた。

「イケメン、一人で飲んでるの？」甘ったるい声が聞こえてきた。

振り返ると、豊満な体つきで長い脚を持つ女の子が隣に立っていた。

その顔立ちはもちろん、とても整っている。

「あ、いや、友達がいるんだけど、ダンスフロアに行ってる」と私は小さなダンスフロアを指さした。

「じゃあ、お酒おごってくれない？」女の子は笑顔で言った。

「いいよ、どうぞ座って」「ありがとう、イケメンさん」その女の子は座り込むと、「ビールは苦手なの。他のお酒をお願いできる？」と言った。

「いいよ、何でも好きなものを」と私は気前よく答えた...