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1543話

「義姉さんはお風呂に入っているようだな」

ドアを軽く押してみたが、動かない。どうやら内側から鍵がかかっているらしい。

義姉さんの白い肌を想像すると、思わず唾を飲み込んだ。

正直、もう長い間、義姉さんとの関係を持っていない。あの時は散々口説いて、やっと義姉さんを説得したのに、酔っぱらった梅子が出てきて、せっかくの機会を台無しにしてしまった。

この間は秦姉さんとだけ二回ほど関係を持ったくらいだ。

こんな頻度では全然満足できない!ふと思いついて、何も言わずに自分の部屋に戻り、ドアを少しだけ開けて外を見張ることにした。

十分ほど経った頃、義姉さんが出てくるのが見えた。

裸のままだ!正直、最近は義姉さん...