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1322話

「陳二狗が言ってたよ、マッサージ店の中には裏で特別なサービスをしてるところがあるって。客が望めば、提供してくれるんだと」

「ふふっ、いつか女の子とそういうことするときに、彼女に聞いてみたら?」丹丹は軽く笑いながら言った。

「いやぁ、そんな日は来ないだろうな」僕は哀れっぽい表情を作った。

「落ち込まないで。お金を稼げば、チャンスはあるわよ」

「彼氏とかいるの?」

「私?今はいないわ。前はいたけど、別れちゃった」

「じゃあ、男の人とその...したことはある?」僕はニヤけた顔で尋ねた。

「どう思う?」

「へへ、あるんじゃないかな。そうじゃなきゃ、胸のマッサージなんて頼まないでしょ」

「頭いい...