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129話

最初と比べて、小麗のフェラの技術は明らかに上達していた。

彼女は張遠の大きなモノを一生懸命咥え込みながら、絶えず舌で舐め回していた。

そのとき、店員がプライベートルームのドアを開けた。

ドアを開けるなり、店員は張遠がソファに一人で座っている姿を目にした。

店員は不思議そうな目をした。確かさっきまで女性が張遠と一緒に座っていたはずなのに、今はその女性の姿がない。しかも自分はずっと外に立っていて、誰も出て行くところは見ていなかったのだ。

「お客様、あの女性の方はもうお帰りになったのですか?」店員が張遠に尋ねた。

その言葉を聞き、張遠は頷いた。ただし、口元には微かな笑みがこぼれていた。テーブルの下に...