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1236話

その時、林暁娟は私の意図を見抜いたかのように、突然前に踏み出し、再び私の股間を掴んできた。

私は手を伸ばして彼女を払いのけようとしたが、届かなかった。

彼女は身を翻して部屋を飛び出した。

何かがおかしいと気づいた。制御しようとすればするほど、心の炎はますます激しく燃え上がり、下半身は鉄のように硬くなっていた。本当に女と一度やりたいという欲望が湧き上がってきた!少し焦りを感じた。

すぐに対策を思いつき、洗面所に行って冷水で火照りを鎮めようとした。

だが外に出ると、林暁娟が目の前に立っていた。

彼女の裸体を見ないよう目を閉じるしかなかった。見てしまえば、自分をコントロールできなくなるからだ。

その...